■ Short Notice


議会・委員会で報告されたトピックス、地域のニュースなどをご案内します。

■ 南大沢事務所の機能拡充へ 2015.2.7


八王子市の出先機関、南大沢事務所の取り扱い業務の拡大が決まりました。

①平日に子ども・高齢者・障害者福祉関係業務を追加

②生活困窮者対策など各種相談体制を拡充--と拠点事務所並みになります。さらに、同事務所は日曜開庁を実施していますが、日曜業務に住民異動・国保・子ども・高齢者福祉関係業務を追加することとなりました。

 

拡大する業務ごとの実施時期は次の通りです。

3月1日=子ども・高齢者福祉関係業務の拡充、住民異動・国保の日曜取扱開始

4月1日=各種相談体制の拡充(準備が整い次第)

5月1日=障害者福祉関係業務の取扱開始(平日)

 

私はこれまで、南大沢駅前フレスコ(写真)内の南大沢事務所の機能拡大に取り組んできました。しかし、昨年2月の大雪の際、交通機関が麻痺した経験を踏まえ、ニュータウン地域の市民が本庁舎までいかなくとも済むよう、申請や相談など市民の需要があっても対応していなかった業務を速やかに追加する必要があると直後の総務企画委員会で訴え、それが形になって今回、大きな前進をみることになりました。

 

 

 

■ 議会だよりに多摩モノの一般質問記事が掲載 2015.2.1


2月1日付「八王子市議会だより」№234に、私が26年12月議会で一般質問を行った多摩都市モノレール八王子ルート延伸に関する質疑の模様が記事掲載されました(6ページ、写真)。多摩モノレールの八王子延伸に関しては、2月1日(日曜)午後、クリエートホールで行われた市長主催の市民フォーラムの場で、あるパネリストがこの記事を引用してくださったそうです。大変ありがたく思いました。本年は国土交通相の諮問機関、交通政策審議会で次期整備ルートの優先順位付けが行われる予定。ここで八王子ルート延伸の気運を一気に盛り上げ、何とか八王子ルート延伸の具体化を図れればと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 中核市移行が閣議で決定 2014.5.27


5月27日、八王子市の中核市移行が正式決定しました。同日午前の閣議で審議され、閣議決定したものです。来年4月、全国で44番目となる中核市に移行します。

 

 この日の午前中に行われた市議会・総務企画委員会でも、ちょうど閣議で審議の俎上にあがっていることの紹介とともに、中核市に関連する条例のパブリックコメント実施の報告がありました。中核市になることで東京都から市に1,200余りの事務事業が移譲され、計41本の条例の制定・改廃に取り組むことになります。

 

 ただし、中核市になることで八王子市の自治の権限は飛躍的に増えますが、大事なのは中身。行政サービスのレベルアップ、住民福祉の増進という地方公共団体の使命を果たすという面で、市民の皆様からいかに評価してもらえるか、これからの条例案審議が正面場ととらえ、力を尽くしていきます。

 

 

 

 

■ 親子つどいの広場、八王子市駅ビル内に開設 2012.10.4


 八日町にある親子つどいの広場“夢きっず”がJR八王子駅ビル内に移転、10月25日、名前も新たに“ゆめきっず”として発足することになりました。10月3日の厚生委員会に報告されました。スペースが拡大するだけでなく、発達支援の専門スタッフ配置によるサポート体制も構築するなど、子育て世代の方たちに喜んでいただける施設になりそうです。

 そごうが抜けて改装工事中の駅ビルが10月25日、セレオ八王子北館としてオープンしますが、それに併せて同ビル6階に約33坪の親子つどいの広場が開設されるものです(現施設は24坪)。対象年齢は従来通り、0~3歳未満の乳幼児、保護者および妊婦。運営時間は月~土曜の10:00~17:00とし、従来より1時間閉館時間を延ばしています。

 利用料は無料。ただ、利用時間は1回当たり1時間30分とし、利用時間当たり15組という定員を設けます(1日75組程度)。隣接する子どもの遊び場“キドキド”を運営する(株)ボーネルンドに委託する事業で、同社の地域貢献の一環として、ゆめきっず利用者に限って“キドキド”部分も無料で使わせてくれるそうですから、相当に魅力ある施設になっていくのではないでしょうか。

 平成19年度に開設された八日町の親子つどいの広場は、年間1万4,000人の親子に利用され、子育ての負担感軽減、虐待の早期発見・予防にも奏功してきました。しかし、広いスペースを望む声が多く寄せられており、来年度から賃料値上がりも予定されていたため、広く利便性の高い場所への移転を検討してきたのだそうです。小1プロブレムなど特別支援の必要な子どもさんや家庭へのサポートが出来る専門スタッフを配置するなどし、早期支援につなげていくそうです。

 

 

 

■ 障害のある人を理解するためのガイドブック 2012.10.4


 八王子市はこのほど、「みんなちがってみんないい~障害のある人を理解するためのガイドブック」を制作しました。八王子市“障害のある人もない人も共に安心して暮らせる八王子づくり条例”(障害者差別禁止条例)の24年4月施行を期に、市民の意識啓発用にガイドブックをつくったもので、会派議員の提案を受け、2種類(正式版と概要版)を作成しました。

 市の担当者も、10月6日午後に予定されている条例制定記念講演会で配布できるよう必死で作業に当たった様子です。この中には、10月1日付で発足した障害者虐待防止センター(電話:620-7367。夜間・休日は市役所代表の620-3111から)の案内も入っています。また、正式版には、資料編の中に条例全文が掲出されています。

 大きな役割を持ったガイドブックがより多くの市民に読まれ、理解の輪が広がっていくことを心から望んでいます。

 

 

 

■ 市障害者虐待防止セ、12年10月発足 2012.10.1


 八王子市障害者虐待防止センターが2012年10月1日、障害者福祉課内に設置されました。同課の案内板に「虐待防止センター」と案内板がかけられました(写真)。

 本年10月1日施行の「障害者虐待防止法」に則った対応であり、その機能は①養護者、施設従事者及び使用者による虐待を受けたと思われる障害者を発見した者から通報があった場合の届け出受理②障害者及び養護者に対して相談、指導、助言を行う③障害者虐待の防止および養護者に対する支援に関する広報その他の啓発活動--となっています。

 ②の相談窓口に関しては、虐待防止センターの他、市内5カ所の市委託相談支援事業所も対応することとしています。

 「障害者虐待防止法」が公布された昨年6月以降、市に通算4件の虐待事案が報告されたとのこと。具体的な対応を既に担当部署で行ったそうですが、明確に「虐待防止センター」と銘打つことで安心の相談体制が出来上がります。市の説明では、基本的に24時間対応とするそうです(夜間は守衛室で受け、担当者に連携を取る体制)。

 市民周知は、10月1日付「広報はちおうじ」記事、10月6日開催の差別禁止条例制定記念講演会の中での報告、作成中の「障害のある人を理解するためのガイドブック」への記載--などで行います。

 

 

 

■ 党第9回全国大会、山口代表再任 2012.9.22


 公明党は9月22日、品川インターシティホールで第9回党大会を開催し、再任された山口那津男代表の下、次期衆院選、明年の参院選、都議選の連続勝利に向けて新たな出発を開始しました。大会では井上義久幹事長、石井啓一政調会長などの再任も決定しました。

 大会は「大衆とともに」の立党精神を継承、2014年の結党50周年を目指す出発と出陣の大会になりました。山口代表は次期衆院選について、公明党が考える新しい国のカタチに①国民の命を守る「防災・減災の国」②地域主権に立脚した「道州制の国」③原発に依存しない「省エネ・再エネ立国」--を挙げ、井上幹事長、石井政調会長から詳細な発表がありました。

 前回衆院選で大敗北し、山口代表が就任したわけですが、様々な場面で公明党の存在の重さを痛感する3年間でした。マニフェストが破綻したにもかかわらず、国民に進んで謝罪しようとせず、居座り続ける不誠実な民主党政権がいかに日本に深い傷を残したか、ただごとではありません。無責任な政党、政治家は一刻も早く退場してもらいたい。代表再任の顔写真を新聞で見て、私も決意し直しました。

(写真:6年ほど前に取ったツーショット写真です)

 

 

 

■ 市民相談会のお知らせ 2011.10.23

 市民相談会を以下の要領で開催します。 

 八王子市民以外の方でも結構です。ご相談内容については、あくまで個人的なことで、お困りになっていることに限定させていただきます。

 当面、事前予約は不要とします。このため、場合によってはお待ちいただくこともご了解下さい。

※注:政治・行政全般に関する内容など、この市民相談会の対象からは除外させてもらいます。飲酒されている方の相談はお断りします。

 

 第1回相談会 10月29日(土)14:00~17:00 

         由木中央市民センター  小会議室

 

 第2回相談会 11月26日(土)18:00~21:00

         由井市民センターみなみ野分館 多目的室

 

 

 

■ 兵衛・中村橋の車道拡幅工事が始まる


 2011年8月23日、兵衛地区の中村橋(兵衛川にかかる橋)の車道拡幅工事が始まりました。JR横浜線のアンダーパスに近いこの橋は、みなみ野/大船地域と国道16号/御殿峠方面の結節点にあります。東西方向それぞれ進んできた車が右折しようとすると、橋の上はギリギリいっぱいの一車線のため、後に続く車がひどく滞留します。特に朝夕のラッシュ時がひどく、200mほど渋滞が続く場合もあり、周辺町会、住民の皆さんと共に市に対応を促してきました。相当時間がかかりましたが、市も積極的に対応してくれ、歩道部分に比較的余裕があったため、これを若干切り下げて車道の幅員を増やし、橋上で右折と直進が可能になる方法を採用することになりました。この工事により、渋滞解消の実現が待ち望まれます。

 

 

 

■ 東日本大震災、被災地への学生ボランティア 2011.7.25


 東日本大震災で復旧・復興に取り組んでいる被災地に対し、八王子市が学生ボランティアをこの夏、派遣する事業が具体化しました。7月22日の本市東日本大震災対策本部会議第14回会合では、最大80人の募集枠に71人の応募があったことが報告されました。大学コンソーシアム八王子が7月12日~8月2日の申し込み期間で募集しているものですが、締め切りを待たずに定員オーバーとなる可能性が出ています(その後、7月25日現在で合計10大学86人の応募者となったそうです)。

 大学コンソとして8月17~23日、6泊7日の行程で岩手県被災地に加盟大学等の学生40人(80人まで増員予定)を派遣するもので、ボランティア内容は仮設住宅でのサロン活動、子ども向け学習支援など。本人の参加費は5,000円ですが、大学コンソとして1人1万円を負担することで事業化しました。1週間という長期ボランティアにもかかわらず、7月22日段階で71人の応募があり、そのうち35人が女子学生となっているそうです。

 私は6月9日の一般質問で、被災地への学生ボランティア派遣を支援するため、今年の夏期休暇に合わせて学生ボランティアの組織化、すなわちコーディネート機能を発揮するよう市に求めました。その際、田中副市長から非常に積極的な答弁があり、今回の大学コンソ事業へとつながっていったのだと思います。

 成功できるかどうか、長期ボランティアですし、各大学への周知も気になっていたのですが、今回の応募状況は被災地復興にかける大学側の積極姿勢、学生さんの熱い思いが感じられる内容となりました。予想を上回るほどの応募者殺到になってしまったことで、第2弾、第3弾を考える必要があるかも知れません。

 

 

 

■ 一人暮らし高齢者にネッククーラー 2011.7.14


 東日本大震災による計画停電実施が懸念される中、猛暑日における高齢者の熱中症対策事業として八王子市はこのほど、熱中症予防リーフレットとネッククーラー(写真)配布をスタートしました。市内在住68歳以上の一人暮らし高齢者およそ1万人を対象に、民生・児童委員にお願いして戸別配布を始めたものです。体調確認を兼ねながら、配って頂いています。この青いスカーフのようなネッククーラーは、真ん中にゲル状の物質があり、水道水に濡らすと膨らみ長く清涼感が持続するそうです。

 

 

 

 

■ 小学校のPC教室、端末40台化が実現 2009.12.31


 八王子市内の公立小学校における教育用パソコンが、従来の20台から40台へと増強配備されることが正式決定しました。21年第4回定例会で契約議案が上程され、12月15日の採決の結果、可決成立しました。増設台数は合計1,280台。今年度中に配置されます。

 八王子市は従来、中学校は生徒1人に1台として40台、小学校は児童2人に1台で20台と、各校パソコン教室の端末を整備してきました。老朽化したパソコンは20年秋に一斉更新することができましたが(別項参照)、IT教育の重要性から小学校も中学校と同様、1人1台化を目指して整備する必要性を予算審議の場などで訴えてきました。

 小学校のパソコン教室の端末40台整備に関する財源は、自公連立政権の下で成立させた政府の21年度1次補正予算によるもので、100%国庫支出金で手当てされます。学校のIT教育の環境が大きく改善されることになりました。

(写真:老朽端末一斉更新後の由井第3小パソコン教室<20年10月27日撮影>)

 

 

 

■ みなみ野の市民センター整備が実施計画に 2009.11.6


 みなみ野シティにおける市民センター整備が具体化に向けて動き出しました。

 このほど発表された八王子市の平成22~24年度の実施計画に、「由井市民センターみなみ野分館整備」という施策項目が盛り込まれたものです。民間ビルの借り上げというスタイルで整備され、いまのところ22年度中の整備・開設が予定されています。

 八王子市は毎年この秋、3年先までの事業計画を策定し、その初年度分を次年度予算の編成作業に反映させてきました。ですから、実施計画に記載されたといっても、正式な予算化はこれからです。

 しかし、議員当選後、初の一般質問から何度も議会で提案してきた「みなみ野シティの市民センター整備」が初めて公文書に載り、具体化に動き出すことになり、感無量の思いです。今年8月31日、地域内の町会長さん達の連名で要望書を市長に提出して頂いたことも、大きな推進力になったと感じています(「活動レポート」参照)。

 市の財政事情の厳しい折、本当に整備できるか、まだ予断を許さない状況ではありますが、みなみ野シティの住民が自由に使える市民センター開設のその日まで、気を抜かずに全力を注いでいきます。(写真:みなみ野駅前交差点)

 

 

 

■ 南大沢事務所の日曜業務に戸籍受領追加 2009.9.26


 京王南大沢駅近くにある八王子市南大沢事務所(写真)で、日曜開庁時も戸籍を取り扱うことになりました。市は今回、南大沢事務所の日曜業務について、21年10月4日(日曜)から戸籍関連の各種届出(出産、婚姻・離婚、死亡など)受領を加えることを決め、9月15日の総務企画委員会に報告したものです。19年度決算審査特別委員会の総括質疑(20年9月30日)で提案したことが、ここにきて実現しました。

 南大沢事務所は拠点事務所ではありませんが、その利用者の多さから19年7月、日曜開庁をスタートし、住民票の写しの交付などを行うようになりました。日曜開庁をしている事務所には、JR八王子駅北口の駅前事務所がありますが、南大沢事務所とは日曜業務の内容に違いがあります。それが戸籍の受領です(「政策がカタチに」の別項参照)。

 19年度決算特委の総括質疑では、「南大沢事務所でも駅前事務所と同様、日曜業務に戸籍の預かりを加えることができないか検討してもらいたい」と提案し、市民部長から「駅前事務所と同様に、お尋ねの件についても検討を進めていく」との前向きな答弁がありました。それから1年を経て、今回の業務拡充の実現となりました。

 なお、南大沢事務所の日曜開庁時間は8時30分~17時となります。

 

 

 

■ 3月11日に予算総括質疑 2008.3.6


 八王子市の20年度予算案を審査する、予算等審査特別委員会がきょう6日開かれ、同委理事会の抽選により、私の総括質疑は3月11日(火曜)に決まりました。恐らく、11時半過ぎころのスタートになりそうです。傍聴もできますし、八王子テレメディアでの中継がありますので、お時間許せば、質疑のもようをご覧いただきたいと思います。

 発言テーマは次のとおりです。

1.行財政改革=①事業仕分け②新行財政改革プラン③人員計画④公会計制度改革⑤収納率改善に向けた取り組み

2.生活相談=①多重債務者相談の実施

3.情報化の推進=①ICTプランの展開②情報教育の推進

4.ユニバーサルデザインのまちづくり=①駅構内バリアフリー②公園トイレ整備

5.学園都市づくり=①仮称・大学コンソーシアムの設立準備

6.国際化の推進=①仮称・国際協会の立ち上げ

7.交通軌道整備=①リニア中央新幹線

 なお、時間の制約で、全項目を質問できない可能性があることをご了承下さい。

 

 

 

■ 君田小学校通学路の安全対策が進む 2008.2.24


 2007年4月に開校した、みなみ野君田小学校の通学路には、保護者から安全対策の要望が出されていながら、予算上の制約などを理由に、市から解決に向けた具体的なスケジュールが示されていない危険箇所があります。そのの一つ、グレーシアパーク東側の交差点は、交通量が多いのに横断歩道が設置されておらず、旗振り当番の学校安全ボランティアの方たちが、懸命に子供たちの安全を守ってきました。

 横断歩道設置には道路構造改善のための工事費がかかることが大きなネックになっていましたが、保護者や学校の皆さんの働きかけ、そして私も担当部署に訴えてきたところ、2007年度内の設置が確定し、2月22日(金曜)午後にはコーナーポール、点字ブロックなどの設置を含め、横断歩道設置および道路改良工事が完了しました。(写真下:2008年2月23日の様子)

 なお、君田小学校正門脇の歩道については、自動車から児童を守るためのガードパイプ設置も決まり、3月中に延べ約150mに渡って設置工事が行われます。

 

 

 

■ 大田平橋南側に押しボタン式信号機設置へ 2008.2.24


 野猿街道の大田平橋交差点から南大沢駅方向に入って100mほどの交差点(ハイクラス・クリーニング店前)に、押しボタン式信号機が設置されることになりました。新年度早々(20年4月)にも点灯予定と聞いています。この交差点は、横断歩道が設置されているにも関わらず、自動車の交通量が多いため、歩行者の横断が困難で、押しボタン式でいいから信号機を設置してもらいたい、との声が以前から強く寄せられていました。地域の要望を受け、2005年10月、市を経由して八王子警察署に要望しましたが、予想以上の早さで設置が具体化しました。

 

 

 

 

 

 

■ みなみ野大橋東側に信号機設置 2006.11.14


 みなみ野駅東口からみなみ野大橋東角に上がってくる交差点(T字路)に、信号機の設置が決まりました。既に信号機架設は終了しており、本年末から来年1月頃にかけて点灯開始の予定です。この信号機稼働に伴い、中央分離帯のように設置されているブロックも撤去され、みなみ野駅から上がってくる車は左折だけでなく、右折もできるようになります。地域の方からの要望を受け、2003年10月10日、八王子警察署を訪ねて要望したのを皮切りに、度々必要性を訴えてきたことが実りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 海外都市と初の交流協定 2006.9.26


 八王子市は9月23日、中国の泰安市と友好交流協定に調印しました。八王子が海外都市と交流協定を結ぶのは、今回が初めてです。市長をはじめとする8人のミッションが訪中し、市民交流の橋渡しとなる調印式に臨みました。11月1日には高雄市(台湾)との調印式を現地で、11月中には始興市(韓国)との調印式を八王子で実施する予定です。

(写真下:調印式のもよう<提供・八王子市>)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 18年第2回定例会、6月12日に一般質問 2006.6.7


 18年第2回定例会が6月8~23日の会期で開催されます。私は本会議3日目の12日(月曜)7番目に一般質問で登壇します。質問テーマは次の通りです。

1.八王子フィルムコミッション事業の展開--八王子の魅力発信に向けて

2.NPO法人の支援策--八王子のNPO育成のために

3.海外友好都市交流--継続性、発展性ある交流活動を目指して

 どなたでも議場での傍聴が可能です。また、テレメディアで同時中継も行われますので、是非、ご覧下さい。

 

 

 

■ 10月12日の決算特別委発言テーマ 2005.10.10


 トップページでもご案内していますが、10月12日の決算特別委員会総括質疑で市議会公明党を代表し、論戦に臨みます。今回の質疑で取り上げる予定のテーマをお知らせします。

 

1.賃金・人員政策

(1)退職手当基金(2)新人採用(3)職員定数(4)総人件費

2.指定管理者制度

(1)実効性重視の展開を!

3.家庭ごみの有料化

(1)有料化の総評(2)指定収集袋収入の充当先(3)17年度目標値

(4)ごみ減量・資源化意欲を高めるためのインセンティブ

4.減災への取り組み-首都直下型地震への備え

(1)共助の体制整備(2)備蓄状況(3)公共施設の耐震化

5.市費負担の指導主事配置

(1)2人増配置の効果

6.JR八王子駅南口地区市街地再開発

(1)スケジュール(2)推進役としての市の役割

7.無料法律相談の拡充

(1)休日、夜間対応

8.国民健康保険事業

(1)事業健全性を高めるために

 

 

 

■ みなみ野駅前の信号が時差式化 2005.10.8


○商業施設フレスポの開設などにより、みなみ野駅前は賑わってきました。その一方、南北方向からの車が“ふれあい通り”、駅前ロータリーへと右折する際に曲がりきれず、長蛇の列ができ、交通安全面での問題も出てきました。信号機の時差式(右折指示機の増設)を各方面に要望してきた結果、こにきて実現する方向になってきました。今年度内にも右折信号が設置される見通しで、渋滞緩和、交通安全の向上が図られます。

 

 

 

 

 

■ 工事の進むみなみ野シティ交番 2005.9.24


○みなみ野の街開き以来、多くの声が寄せられてきました“みなみ野シティ交番”の建築工事が本格化しています。9月15日にオープンしたフレスポの角地に作られる交番は、2階建て。来年3月の開設予定ですが、早まる可能性もあるそうです。私が八王子市のニュータウン対策特別委員会で指摘したり、東村都議を通じて働きかけきたりした警察官の常駐体制についても、8人ローテーションによる2人常駐が固まりました。