公明党東京都本部一丸となって進めている防災・減災ニューディール政策、それに節電対策のご報告として6月24日(日曜) 午前、みなみ野のアクロスモール角で多くの女性党員さん達と一緒に街頭演説を行わせてもらいました。雨で一度順延となってこの日を迎えたのですが、今回は 天候も何とか持ちこたえ、意外に短時間でビラ配布も終わりました。注目の三党協議の話しもさせていただき、歩みを留めて聞き入って下さる方もおられまし た。やりがいを感じたキャラバン街頭でした。
八王子市地域包括支援センターの新規2センターの開所式が6月1日、開催されました。センター寺田(寺田町137-1、電話:673-6425、写真左) は、医療法人社団 永生会が市の委託を受けて運営することになり、安藤高夫理事長が開会挨拶を行った後、市長、担当部長などが来賓挨拶を行いました。時間をずらし、一般法人 八王子福祉会が運営するセンター小安(子安町4-10-9西村ビル4階、電話649-6020)の開所式が行われました(写真下)。
5月28日に開所式を行った“センターもとはち南”と合わせ、新設3所の事務所をそれぞれ訪問しました。町会・自治会代表など地域の方たちの喜ぶ姿を拝見 し、地域の重要拠点として期待が高まっていることが見てとれました。15カ所体制に地域包括支援センターが拡充されましたが、利用者へのサービス向上を目 指して競いあってもらい、次期第6次計画(27~29年度)策定の際、成果がしっかり評価されるような実績をつくってもらいたいと思いました。
八王子市の第5期介護保険事業計画の目玉でもある地域包括支援センターの3カ所増設、15カ所体制構築の一環として、“地域包括支援センターもとはち南” が新規開設され、5月28日午後、市長や町会長らの立ち会いの下、開所式が行われました。平川病院を運営する医療法人社団 光生会が市の委託を受けて運営する施設です。新規3カ所の委託先を公募選定すべきと提案した者として、同センターの運営に大きな期待と強い関心を持ってい ます。地域の方にとって高齢者相談の重要拠点ができました。
八王子市老人クラブ連合会の総会が5月25日、いちょうホールで開催され、市議会厚生委員会の委員長という立場で出席させていただきました。壇上に席を設 けていただき、大先輩の皆様方の前で挨拶をさせていただきましたが、年齢が進んでも地域のために、人のためにと取り組んでいる老人クラブの役員の皆様に心 からの賛辞を述べさせていただきました。超高齢化時代にあって、八老連の活動はますます重要性を帯びてくることでしょう。
富士森公園を会場にして5月20日、第9回健康フェスタ、第29回福祉まつりが開催され、それぞれ開会式に出席しました。健康フェスタは館中学校吹奏楽部 の演奏で始まり、よさこいソーランなど演舞がありましたが、お昼を挟んで行われたお笑い芸人(COCOW、あべこうじさんなど)ライブにも相当な人が集 まったそうです。福祉まつり(写真)の会場には作業所ごとのテントが並んでおり、パンやケーキなど随分買い込んでしまいました。おいしかったです。
平成24年度八王子市総合水防訓練が5月19日、市庁舎前の浅川河川敷広場で行われました。集中豪雨による河川の氾濫、市街地の大規模水害発生を想定し、 市、消防署、消防団、各関係機関、町会や自主防災組織などが協力して各種の水防工法や救出活動を行いました。土嚢を積み上げる工法が中心で、随分スピー ディーに完成していくのを見て、訓練の賜を感じました。
八王子学生委員会主催で5月13日、「第8回★学生天国★」が西放射線(ユーロード)などを会場に開催されました。私も開会式に出席しました(写真)。今 年のテーマは“ワクテカ”(市民にわくわくしてもらい、学生はてかてかと輝いて・・・ということです)。若者にとって今の社会は厳しい状況ですが、学生さ ん達の表情は本当に輝いており、頼もしさを感じました。地域に貢献してもらった分だけ、しっかり支えてあげたいと思った大人は私だけではなかったと思います。
第14回フラワーフェスティバル由木が4月28、29の両日、中郷公園を中心会場として開催されました。私は初日にお邪魔し、多くの人で賑わう会場の模様 を拝見しました。町会・自治会からも多くの方が役員で出動されており、炎天下での活躍に、頭の下がる思いでした。南大沢文化会館の交流ホールでは、恒例の オヤジバンドフェスティバルを関連行事として開催。曲目は渋く、内容的にもかなりレベルの高い演奏だったと思います。来年も楽しみです。
八王子市議会の厚生委員会で4月24日、八王子児童相談所(台町)と八王子少年鑑別所(中野町)を視察しました。それぞれ施設見学を行った後、所長や職員 から説明を伺い、質疑応答でより細かく状況を把握させてもらいました。厚生委員長は自動的に青少年問題協議会の委員となります。2月に初めて会議に参加し ましたが、そこでお話を伺ううち、どうしても委員会で現場視察を実現したいと思いました。私にとって2施設とも初訪問で、大変有意義な視察になりました。
八 王子児相(写真上)は昭和58年設立で、都内11カある児相の中で日野、町田とあわせた3市を担当しています。全国的に児童虐待が急増し、悲惨な事件が後 を絶ちません。児相は関係諸機関と連携して子どもを守る“要”の施設です。八王子児相の23年度相談業務は合計1,741件で、うち養護相談(虐待を含 む)649件、障害相談696件などの内訳だそうです。生々しいお話を伺い、子どもを守ろうとする職員の必死の取り組みを知りました。自分で下着ぐらいは 洗えるようにと、プラスティック製洗濯板を置いていたのが印象的でした。(写真右は食堂)
八 王子少年鑑別所(写真左)は都内2つある鑑別所の1つです(もう一つは練馬の東京鑑別所、通称“ネリカン”)。家庭裁判所から送致された少年を最高8週間 収容、鑑別するための施設。施設見学の後、鑑別や少年審判、処遇の流れなど伺いました。同所の平成23年度入所者は500人弱で、ピークの平成17年度 (700人超)からは減少基調(全国的に同様)という話しでした。鑑別所の保有する非行に関する知識を活用し、一般市民向け心理相談、青少年健全育成の支 援を行っていることも、今回の視察で知りました。
八王子市議会の厚生委員会で4月24日、八王子児童相談所(台町)と八王子少年鑑別所(中野町)を視察しました。それぞれ施設見学を行った後、所長や職員 から説明を伺い、質疑応答でより細かく状況を把握させてもらいました。厚生委員長は自動的に青少年問題協議会の委員となります。2月に初めて会議に参加し ましたが、そこでお話を伺ううち、どうしても委員会で現場視察を実現したいと思いました。私にとって2施設とも初訪問で、大変有意義な視察になりました。
八 王子児相(写真左)は昭和58年設立で、都内11カある児相の中で日野、町田とあわせた3市を担当しています。全国的に児童虐待が急増し、悲惨な事件が後 を絶ちません。児相は関係諸機関と連携して子どもを守る“要”の施設です。八王子児相の23年度相談業務は合計1,741件で、うち養護相談(虐待を含 む)649件、障害相談696件などの内訳だそうです。生々しいお話を伺い、子どもを守ろうとする職員の必死の取り組みを知りました。自分で下着ぐらいは 洗えるようにと、プラスティック製洗濯板を置いていたのが印象的でした。(写真中は食堂)
八 王子少年鑑別所(写真右)は都内2つある鑑別所の1つです(もう一つは練馬の東京鑑別所、通称“ネリカン”)。家庭裁判所から送致された少年を最高8週間 収容、鑑別するための施設。施設見学の後、鑑別や少年審判、処遇の流れなど伺いました。同所の平成23年度入所者は500人弱で、ピークの平成17年度 (700人超)からは減少基調(全国的に同様)という話しでした。鑑別所の保有する非行に関する知識を活用し、一般市民向け心理相談、青少年健全育成の支 援を行っていることも、今回の視察で知りました。
公明党八王子総支部は4月23日、主に女性を対象とした時局講演会“ウィメンズフェスタ”を開催しました。公明党として今回が初のオリンパスホール使用と なり、平日昼間の開催にもかかわらず、ほぼ全館満場という盛況ぶりでした。八王子乳がんを考える会の代表の方からエールをいただいた後、東村邦浩総支部長 (都議会議員)挨拶、ピアノとクラリネットの演奏、高木美智代・党都本部副代表の挨拶と続き、すべて素晴らしい内容でした
遊説カーを使い4月21日(土曜)、美濃部弥生議員とともに、みなみ野駅前、南大沢駅前、堀之内駅前の3カ所で街頭遊説 を行いました。市議会で提案して実現した政策、特に防災対策を報告するとともに、国政における公明党の戦いを訴えました。歩いている方や、車の中からも手 を振って頂き、充実感を覚えました。話す時間も場所を変えるごとに長くなり、南大沢では17分も話させてもらいました。来月も頑張ります。
党機関紙購読推進委員長の荒木清寛・参院議員を迎え、4月18日夜、公明党八王子総支部の機関紙推進委員大会をいちょうホール開催しました。「公明新聞創 刊50周年記念」拡大運動に取り組む中、4月度の実配部数が有権者比で初めて1%を突破し、これを記念して開催したものです。
大会では、各支部 の代表者に感謝状が贈られ、互いの奮闘をたたえ合いました。東村総支部長は感謝を述べつつ、「これからも党勢拡大の一翼を担う購読推進を」と強調。荒木委 員長は「創刊50周年を飾る快挙」と称え、「公明新聞を読んでもらうことが必ず次の勝利の弾みになっていく」と訴えました。
推進して下さった委員の皆さん、購読者の皆さんに、改めて御礼をいたします。
4月15日(日曜)朝、年4回実施している大栗川沿い遊歩道の清掃ボランティア活動を行いました。柏原橋・太田平橋・大片瀬歩道橋の3カ所から3グルー プ、総勢14人が出発し、〆切橋と大片瀬歩道橋にごみを持ち寄ってボランティア袋にまとめました。私たちの他にもボランティアでごみ収集している方がいる そうで、それを考えると、ごみを捨てる人の多さに呆れるほどのごみの量でした。参加した皆さんは、遊歩道がきれいになり、すっきりした表情でした。
4月14日午後、七国6丁目町会の総会が日野自動車の研修施設“シャノン21”で開かれ、ご招待をいただき、出席させて いただきました。ニュータウンでありながら、コミュニティ醸成の模範となる、実に多くの活動をされていることがよく分かりました。僭越ながら、来賓挨拶を させていただきました。
24年度八王子市戦没者・戦災殉難者追悼式が4月13日、オリンパスホール八王子で開かれ、亡くなられた方へのご冥福をお祈りするとともに、献花をいたし ました。終戦から67年が経とうとする今、戦争という惨劇を二度と起さないよう、改めて平和への誓いを固めて出席いたしました。また、この日の追悼式で は、八王子高校吹奏楽部の生徒さん達が、素晴らしい演奏をしてくださいました。
八王子まつり総会が4月12日夕、八王子織物工業組合の講堂で開催されました。市議会議員は全員、参与という役職を頂いており、私も出席しました。総会で は23年度の収支決算・監査報告のほか、24年度の基本方針・行事計画・予算などの議案を審議し、全議案とも成立しました。昨年は「3.11 東日本大震災」発生で自粛しましたが、今年は8月3(金)~5日(日)で開催することを決定。今から楽しみにしています。
4月8日(日曜日)午前、公明党八王子第10支部のボランティアグループ“いるかグループ”として、特別養護老人ホーム・絹の道さんをお邪魔し、ボラン ティア活動を行いました。1時間ほどの時間でしたが、約10人のメンバーで車いすの空気入れ、洗濯物たたみなどの作業を行いました。入所されている方たち にお声をかけながら、こちらも元気をもらいました。
西片倉町会の「お花見の会」が4月7日、片倉つどいの森公園で開かれ、ご招待頂き、参加しました。あいにく曇り空で、冷たい風が吹く瞬間もありましたが、 とても賑わっていました。2時間ほどお邪魔しましたが、町会長をはじめ、多くの住民の方たちからお話しを伺うことができ、楽しく有意義な一時を過ごしまし た。余談ですが、ここのステージはギリシャの野外音楽堂のような雰囲気があり、とても良い施設です。
八王子市立看護専門学校の入学式が4月6日に開かれ、厚生委員会の委員長として出席いたしました。社会人経験のある方も入学されていましたが、初々しさいっぱいの式典で、新しい一歩を踏み出した皆さんのご健勝を祈りました。
東村邦浩都議会議員(公明党八王子総支部長)の都政報告会が4月3日夕、市内ホテルで開催されました。強い雨が降っているにもかかわらず、熱い思いの支持 者の方で会場は埋め尽くされていました。太田昭宏・全国代表者会議議長(次期衆院選東京12区予定候補、写真下)も駆けつけ、東村都議にエールを送ってい ました。
道の駅・八王子滝山の5周年記念式典が4月1日、同施設内で開催されました。平成19年4月の開設からまる5年、来場者数は100万人を越え、売上高も5 年連続で10億円を突破しているとのこと。芥川駅長の司会進行で来賓挨拶、事業者表彰、「3.11東日本大震災」の義援金贈呈などが行われた後、駅前で餅 つきが行われました。この日も多くのお客さんで溢れていました。
3月25日、圏央道高尾山インターチェンジ~八王子ジャンクション間(約2km)の開通式が行われました。式典には多く の国会議員、周辺自治体の首長が出席していました。公明党から高木陽介・衆議院議員が挨拶に立ち、防災上からも環状道路の整備が重要であることを訴え、 “コンクリートから人へ”をうたい、道路整備を遅れさせた民主党政権により、海外主要国の首都に比べて首都機能が劣ってしまっている現状を指摘しました。 圏央道は平成26年に東名道、東北道とも接続する予定です。首都直下型地震発生時の導線確保、東海道や東北方面への移動距離短縮などの複合効果の大きさ に、ますます期待が高まります。
北野清掃工場内で工事が進められてきた木質バイオマスボイラー、付随施設の足湯が完成し、3月24日、地元町会の皆さん方を招いた完成記念イベントが開催 されました。本市の環境学習の拠点になっている同工場構内に、スイス製ボイラを設置、長池公園の間伐材を1日約70㌔燃やし、発電した電力で足湯循環ポン プを運転、熱はそのまま水の加熱に活用する施設です。東京都の100%補助事業として完成しました。
地元小学校の児童さんが足湯のロゴマーク作成、愛称命名で表彰された後、ボイラーの説明が行われ、定格出力55kW、環境に優しい国内初の粒状セラミック 排ガスボイラであることなどを伺いました。この日は大変寒く、震えながらの式典でしたが、終わってから町会の皆さんも足湯につかり、ぽかぽか暖まっていま した。
写真で私が持っている手ぬぐいに、足湯のロゴマークと愛称が描かれています。
桑山紀彦医師のライブ音楽と映像・スライドによる語りを組み合わせた“地球のステージ in 八王子”が3月21日、いちょうホールで開催され、夫婦でお邪魔させていただきました。5~6回目の鑑賞になりますが、紛争地帯などで医療活動に従事する 桑山さんの人と人との触れ合いのエピソード、今回も素晴らしかったです。昨年11月に八王子で開催された際、ご自身が名取市で被災されたお話しを伺いまし たが、今回は被災地のその後の様子や、初めてガーナ編を伺って、感動の涙を流しました。いちょうホールの大ホールを使うのは今回初めてと思います。一旦議 会に戻ってから、夕方の交流会に出させて頂き、実行委員会の皆様に感謝申し上げるとともに、市内の全中学生に見せてあげられるように頑張りたい、とご挨拶 させていただきました。
圏央道高尾山トンネルの開通を一週間後に控えた3月18日(日曜)、沿道自治体の首長や議員、また地元町会の方たちを招いたプレイベントが開催されまし た。高尾山ICから八王子ICまでをつなぐ片側1.3キロのトンネル開通となったもの。あいにくの天気でしたが、多くの市民も渡り初めをしようと、早くか ら来られていました。
“未来の火”というモニュメントの除幕式が行われました。上から見ると、こんな感じです。
八王子市と友好都市の盟約を結んでいる台湾の高雄市から、陳菊市長をはじめ、議員、職員の方など計35人が訪問され、市内ホテルで歓迎レセプションを開催 しました。幕張で開かれる国際展示会に出展するため来日し、八王子まで足を伸ばしてこられたものです。陳菊市長は民主進歩党の実質ナンバーワンといわれる 方で、スピーチも堂々としたものでした(写真)。多くの議員も参加し、和やかな懇談の一時を過ごさせて頂きました。
公明党の女性議員、女性党員による「女性の元気応援隊」の街頭演説会が3月4日、市内3カ所で開かれ、私は南大沢の会場に見守りを兼ねて同行しました。風 のある寒い日でしたが、女性党員の皆さんが、防災チェックシートを元気よく配布して下さっていました。防災対策に女性の視点を!という訴えの街宣活動でし たが、東日本大震災の避難場所に関する2人の議員の話を聞いて、本当に大事な視点だなと感じました。
八王子市立看護専門学校の卒業式が3月3日に開催され、市議会の厚生委員長として出席させて頂きました。卒業生の皆さんの決意漲る凛々しい表情を拝見し、 身の引き締まる思いでした。今年度の卒業生は41人で、全員就職が決まっています。3年間の授業・実習を終え、人の命と向き合う、ある意味、凄まじい現実 社会へと船出することになります。何があっても負けないで!と祈りながら、来賓席におりました。
任期満了に伴い、2期8年間務められた田中政美副市長が2月29日に退任の日を迎え、別れの握手を交わしました。黒須市 長が本年1月末で退職した際、もう一人の岡部一邦副市長が同時に辞任し、今回、田中副市長は任期を勤め上げて退職です。退職日はちょうど24年第1回定例 会の初日。大雪の積もった市役所の中庭で写真を撮りました。行財政改革、国際化推進、学園都市づくり、さらにはみなみ野シティへの市民センター設置など、 私の政策提案をしっかり受け止めてくれた田中副市長に感謝の思いは尽きません。この場を借りて御礼を申し上げます。有り難うございました。
2月24日、第151回八王子市青少年問題協議会に出席しました。青少年の環境にまつわる様々な問題について、関係者が 一堂に会し、協議する場です。議会からは議長、厚生委員長、文教経済委員長の3人が委員になっており、私は厚生委員長として出席したものです。脱法という ことですが、明らかに有害な薬物の問題についても、本市の状況が報告されました。関係者一同が集う、こうした場での情報・意見交換、具体的な対策の必要性 を強く感じました。
2月19日の日曜、美濃部市議と市内3カ所で街頭演説を行いました。防災施策や放射線対策のほか、消費税引き上げ論議などマニフェスト違反の民主党にはもはや正当性のないことなど訴えました。道行く方に手を振っていただいたりして、心温まる街宣活動になりました。
厚生委員会が2月16日に開催され、①東京都後期高齢者医療保険料率の改定②大横保健福祉センターの臨時休館--など4件の報告を受けました。
東京都広域連合で運営している後期高齢者医療制度については、従来の減免措置は存続しながらも、24~25年度の保険料は限度額が5万円アップの55万 円、均等割額が2,300円、所得割額が1.01%のそれぞれ増と決定したということです。財政安定化基金206億円の取り崩し・充当により、当初想定さ れた引き上げ額の大幅圧縮が実現した格好ですが、より一層の公費投入、適正な制度運営、生活習慣病に罹患しないための予防施策充実などが必要と思います。 高齢者の負担増はこれ以上はもう限界と感じています。
一方、厚生委員会終了後、同日午後、厚生委員会メンバーと八王子市私立保育園協会との懇談 会が行われました。政府・民主党がちょうど、子ども・子育て新システムの概要を発表したタイミングでの懇談会となり、保育園側の問題視意識を伺うと共に、 予測されている首都直下型大地震への対応、職員研修など様々なテーマで内容の濃い懇談会が出来ました。
第50回東京都市議会議員研修会が2月13日午後、府中の森芸術劇場で開催されました。岩井泰信・日大法学部教授の「現代政治の流れと分権--大震災を受 けて地方政治の役割を考える」というテーマの講演を聴講しました。昨今の政治状況について、「最近の主役は地方。国会がそれをフォローしている感じ。いっ たい国会は何をやっているのか」と指摘されるなど、地域政党の動きを捉えたタイムリーな講演でした。
八王子市の海外友好都市の一つである、韓国の始興市から中学生サッカーチームが市長、市議会議長らとともに来日、2月12日、戸吹スポーツ公園のサッカー 場で八王子の中学生との交流試合が行われました。八王子市中学校体育連盟サッカー部選抜選手との親善試合という形で行われ、人工芝を張ったグランウンドを 少年選手が元気いっぱいプレーしていました。これぞ、市民レベルでの交流。主役は両市の市長や議員ではなく、子ども達。晴天の下、思いっきりグランウンド を走る姿は、素晴らしかったです。
八王子市ニュータウン対策特別委員会が2月6日に開催され、多摩/八王子ニュータウン(みなみ野)のまちづくりについて、市から説明がありました。今回、 みなみ野シティへの榮太樓飴など2企業の誘致が報告されました。市の“いきいき企業支援条例”が奏功し、みなみ野にはニッスイ、山櫻、大島椿などそうそう たる企業の進出が進んでいますが、敢えて地域貢献の観点から、学校の職場体験や見学などに門戸を開放してもらえるよう、市から働きかけてもらいたい旨、訴 えました。これには担当部長から大変前向きな答弁が返ってきました。
そごう八王子店が1月31日に閉店することになり、同日20時過ぎからの店じまいのもようを見届けに行きました。9万人を上回る存続要望の署名が提出され たにもかかわらず、結果として食い止めることが出来ず、とうとう最後の日を迎えてしまったことに、私個人としても感慨深いものがありました。そごう撤退の 意味を真摯に受け止め、市の玄関口にふさわしい駅周辺の街づくりをしっかり進めるため、全市的な重要課題に位置づけて取り組む必要性を改めて感じました。
最後の営業日も朝から多くの買い物客で賑わっていました。とっぷり日が暮れ、あたりが暗くなる中、様々な制服のスタッフとともに、店長が玄関前に出てマイ クを握って挨拶。28年間の歴史に幕が降りる瞬間を目に焼き付けようということでしょう、ペデストリアンデッキ、バスロータリーへの階段にまで人が溢れて いました。野次馬的な人もいたかも知れませんが、閉店を見届けるため、これほどまで多くの市民が集まる八王子という町は、本当に温かい町だと私は実感しま した。
1月28日(土)午後、美濃部弥生議員と共に、遊説カーを使って市内3カ所で街頭演説を行いました。晴天ながら風が強く、 大変寒い日でしたが、わざわざ足を止めて聞いて下さる方もおられ、感動しました。ちょうど通常国会が開幕したところ。野田総理の施政方針演説に対する公明 党の井上幹事長の衆議院代表質問を引き、社会保障制度の制度設計も示されないまま、マニフェストにない消費税増税を強行に進めようとする現政権を、公明党 が厳しく追及していることを街頭から報告しました。
1月27日(金)午後、社会福祉法人八王子いちょうの会の「いちょう工房東浅川」の開所式が行われ、ご招待を頂き、厚生委員会委員長として出席しました。 外見も素晴らしいのですが、中に入ってとても明るいことに驚きました。式典の後、利用者さんのよさこいソーラン演舞、ハンドベル演奏をみせていただき、ま た感動しました。
「いちょう工房東浅川」は、22年11月に社会福祉法人の認可を取得した同会にとり初めて所有する障害者複合施設で、生活介 護・共同生活介護・短期入所を行う大型施設です。崎田理事長など法人側挨拶の後、土地を提供された地主、建設会社、設計会社に感謝状が贈呈され、続いて来 賓挨拶でお祝いを述べさせていただきました。
本年4月に“障害者差別禁止条例”が施行され、市の障害者福祉施策も大きな転機を迎えます。今回開所した「いちょう工房東浅川」がモデルとなって、同様の施設整備が進むよう、今後しっかり取り組んでいくことを改めて決意しました。
3期12年間の任を終え、黒須隆一市長が1月27日(金)、退任しました。八王子市議会公明党として最後の挨拶をするため、小林幹事長を先頭に市長の執務室を訪ねました(写真右)。
就任時、3,200億円に上る市借金残高があったため、「返す以上に借りない」という債務管理を徹底し、さらに行財政改革に力を入れ、結果として約800億円を返済するなど、多くの実績をつくられた市長さんだったと思います。
私も1期目から国際化施策を議会で提案し、黒須市長の下で海外友好都市提携の実現、八王子国際協会の立ち上げができたほか、実に多くの政策実現が出来たことを感謝しています。
また同日(実際は1月28日付)、市長と共に岡部一邦・副市長も退任しました。黒須市政での最後の議会、23年12月議会で“障害のある人もない人も共に 安心して暮らせる八王子づくり条例”(いわゆる障害者差別禁止条例)が一般市全国初として制定されましたが、これは東京都職員時代、障害者福祉部長を経験 した岡部副市長の熱い思い、尽力が不可欠だったのは間違いありません。
この日、11時頃から、市役所1階ロービーに多くの職員、市民が集い、市 長を見送ろうと花道をつくりました(写真下)。週が明けると、新市長の石森市長の初登庁があるそうです。首長が交替となっても、今までどおり本市の住民福 祉増進を目指し、市民の皆さんの手足となって働いていきます。
前の晩から降り出した雪は、久々に随分積もりました。朝8時前から約1時間、自宅マンションの敷地内や周辺の雪かきを行いました。高村光太郎の詩を思い出 しながら、まだ人の足跡の付いていないところに道をつくり、何人かの通行人から感謝の言葉を頂きました。青空と雪のコントラストがあまりに見事だったの で、作業の手を休め、携帯電話のデジカメで何枚か写真を撮ってみました。
毎年恒例の小山内裏公園のどんど焼きが1月22日(日)、行われました。今年で8回目だそうです。花壇グループの一員としてボランティア活動をしている妻 が役員で出るため、朝、会場に送り届け、点火する13時ちょっと過ぎに戻りました。子どもからお年寄りまで繭玉を持った来場者でいっぱいになり、火を囲む 景色は壮観でした。公園ボランティアの皆さんにはただただ脱帽の思いです。
「八王子かるた」を使ったカルタ取り大会が1月14日(土)午後、クリエートホールで開催されました。市生涯学習センター主催の“家庭教育講座”として開 催されたものです。郷土資料館のボランティアが講師となって、3グループに分かれてカルタ取りが行われ、もの凄く楽しそうでした。名所旧跡の紹介を兼ねた 八王子かるたは、郷土愛を育むに最適なツール。見学していて、もっと普及拡大していくべきものと思いました。
東京都行政書士会八王子支部、東京行政書士政治連盟八王子支部の24年新年賀詞交歓会が1月14日、市内で開かれ、出席 致しました。司法書士会の皆さんには、相続や成年後見人、国際化対応など従来以上に多くの分野で「町の法律家」として社会貢献していただいています。長く 親交を重ねてきた先生達の元気なお顔を拝見し、私も元気になったパーティでした。
都内で1月13日(金曜)に開かれた東京司法書士5団体の賀詞交歓会に招待いただき、出席いたしました。東京司法書士会、同政治連盟、同協同組合、東京公 共嘱託登記司法書士協会、成年後見センター・リーガルサポート東京支部の5団体主催によるパーティで、各政党の有名議員が参集しており、公明党から参議院 法務委員長の西田実仁・参議院議員(写真)らが挨拶していました。司法書士の社会貢献の大きさ、期待の高さを感じた賀詞交歓会でした。
八王子市主催の成人式が1月9日、新市民会館“オリンパスホール”で開催されました。新市民会館で初めて行う成人式で、駅前南口の栃の木デッキは想像していたとおり、着飾った新成人で溢れていました。内容的にも素晴らしく、感動しました。
今年、八王子市で成人を迎えた人は7,937人(うち外国人160人)。ここ数年減少が続いており、昨年の成人式で8,000人を割りましたが、今年はさらに前年比37人減となりました。
しかし、中身は素晴らしいものでした。式典では新成人の主張を1回目、2回目あわせて6人が行い(うち3人が外国からの方)で、場内から温かい拍手が送ら れていました。観光大使のFUNKY MONKEY BABYSのビデオレター紹介、そして八王子高校吹奏楽部の演奏、自然と場内から歓声が上がっていました。
今年の成人式は「3.11 東日本大震災」発生以来初めての開催であり、主催者だけでなく、参加者にも持つ厳粛な気持ちが全体の雰囲気に表れていたと思います。また、成人の責任を背 負って社会生活を送るには余りに厳しい政治・経済・雇用環境にあります。成人式に臨むに際し、祝福だけでなく、若者の未来を輝かしいものにしていくために 全力で行動していく決意も、改めて固めさせてもらいました。
平成24年八王子市消防団出初式が1月8日朝、市庁舎前浅川河川敷広場で行われました。雲一つない晴天の分、足下から冷える出初式でしたが、参加した 1,045人の団員の皆さんは凛々しい姿でした。消防記念会の皆さんのはしご乗りの演技も、見物に詰めかけた多くの市民から喝采を集めていました。
出初式での市長告辞(挨拶)によると、平成23年一年間における市内火災発生件数は255件で、前年に比べ23件の増加となったそうです。驚いたのは、全 火災件数の4割、つまり約100件が放火による火事だったという報告。人の命を何とも思わない放火という卑劣な行為に憤りを感じました。
出初式では第1から第12分団までの団員が整列する中、功労・功績・勤続・精勤表彰、感謝状贈呈などが行われました。ボランティアでありながらも、自らの危険を顧みず市民の生命と財産を守ろうと戦う消防団員の皆さんへの感謝の思いを込めて、拍手を送らせてもらいました。
公明党東京都本部(高木陽介代表=衆院議員、写真左)の新春賀詞交歓会が1月6日、都内で盛大に開かれました。これには山口那津男代表、太田あきひろ全国 代表者会議議長(次期衆院選予定候補=東京12区)と共に、石原慎太郎・東京都知事、石原伸晃・自民党幹事長ら政界、経済界などから多数の来賓が出席しま した。
あいさつに立った山口代表は、公明党が地方議員と国会議員のネットワークを生かしたチーム力で、東日本大震災の被災地で生じた膨大ながれ きの広域的な処理を全国各地の自治体に広げていることを紹介。「(公明党の)政策実現のネットワークの力こそ、今の日本の難局を乗り越えるために必要な力 だ」と強調しました。
さらに、山口代表は民主党政権に最も欠けているものとして「国民の信頼」と指摘。マニフェストに掲げた政策をことごとく破 る一方、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加などを強引に進めようとする民主党の政権運営を批判し、「やると言ってやらない、やらないと言って やるというデタラメな政治を打ち破っていく1年にしたい」と訴えました。
太田議長は、現場第一主義を貫く公明党の政治姿勢を強調し、「日本再建のため、いよいよの決戦を断じて勝ち抜く」とあの“太田節”で力説。高木都本部代表は、「『大衆とともに』の立党の原点を命に刻み、全議員が一丸となって闘う」と訴えました。
公明党八王子総支部として新年恒例の街頭演説会を1月2日、市内3カ所で開催しました。私は14時から南大沢のイトーヨー カドーそばで東村都議、市川・美濃部各市議とともに演説しました。強い風に煽られ、初めて車上から落っこちる危険を感じるほどでしたが、何人かの方たちが 最後まで聴いて下さり、本当に有り難かったです。また、この日は余りの寒さに、ダウンジャケットを着込んだままで失礼させてもらいました。
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