■ 活動レポート2010年前半


■ 学園都市財団の評議会に出席 2010.5.25

 本年4月1日付で八王子市学園都市文化ふれあい財団(以下、財団)の評議員に任命され、5月25日、私としては第1回目となる評議会に出席しました。会場はいちょうホール。議案は21年度事業/決算報告です。

 今回初めて評議会の議論を拝見しました。私も財団にエールを送る観点から、特に昨年度の財団自主事業の興行成績について質問させてもらいました。

 最近、財団にとって大きな痛手になったのは、来春開館予定の新市民会館の指定管理者を逃したこと。市内最大級のホール運営の専門家集団であるわけで、遺憾なく手腕を発揮してもらうため、これからもどしどし提案型発言をしていきます。

 

 

■ みなみ野市民センターの予定施設を見学 2010.5.24

 平成22年度の本市予算が成立し、“由井市民センターみなみ野分館”の11月開設が決定したのを受け、5月24日午前、 市担当者の案内で予定場所である片柳学園第3学生会館2階(みなみ野シティ交番西側)を視察しました。面積1,300㎡という広さは、実際に歩いてみる と、相当大きなものであることが実感できます。駅前という交通の便の良い場所に、コミュニティ施設の開設が決まり、みなみ野の皆さんの笑顔が思い浮かびま した。

 八王子市には市民センター17館構想という計画があり、17館目の“横山南市民センター”(椚田地域)の平成15年開設をもって、市民セ ンター整備計画は一旦幕を下ろしました。しかし、みなみ野シティの開発は、17館構想策定後に開発された大型区画整理事業であり、計画人口2万8,000 人という基礎自治体と肩を並べる人口規模である地域には、市民センター配置は必要不可欠である、と初当選後の初一般質問から何度も何度も訴えてきました。 住民の皆さんの要望書も届けられたことも大きく、ここに来て、由井市民センター分館という位置づけで本年11月1日の開館が決定しました。

 みな み野分館には会議室5室、多目的室1室、資料室、地区図書室、プレイルーム、談話コーナー、赤ちゃんふらっとなどが配備されます。中でも地区図書室は23 ㎡もあり、使いでがありそうでした。また、会議室も第4と第5をぶち抜きで使うことができ、約180㎡という非常に大型な会議室として活用が出来ます。1 階部分には学生食堂があり、基本的には片柳学園さんの学生さん向け施設とはいえ、これもまた魅力的でした。館内を拝見し、11月の開館が待ち遠しい気持ち になりました。

 

   写真下:エントランスから2階を臨む。階段登りきった右側が分館予定場所。

 

   写真下:市民センター分館入口部分に当たるホール

 

 

   写真下:廊下。左右両側に分館の各室が配置されます。

 

   写真下:2室をぶち抜くことで、大型会議室に変身します。かなり広い。

 

 

   写真下:分館のホール部分からエントランスを臨んだ景色です。

 

■ 市内2カ所で公明党時局講演会 2010.5.23

 公明党八王子総支部は5月23日夕、市内2カ所で時局講演会を開催しました。これには高木陽介・衆議院議員(党都本部代表)、竹谷とし子・党女性局次長(参院選東京選挙区予定候補)らが出席し、公明党の政策を訴えました。

(写真:いつも笑顔、爽やかな竹谷さん)

■ 第48回東京河川改修促進大会 2010.5.20

  東京河川改修促進連盟の第48回総会および促進大会が5月20日午後、千駄ヶ谷の日本青年館で開催されました。東京の治水対策を万全にするため、14区 21市2町1村の首長、議員らで構成する組織です。「コンクリートから人へ」を標榜する民主党を中心とした政権が、ダムによらない治水に舵を切る中、本当 に治水対策を滞りなく進められるのかという思いで参加しましたが、あに図らんや当の民主党からも多くの議員が参加しており、驚かされました。

 

■ JR八王子駅南口再開発地域を視察 2010.5.10

 八王子市議会公明党の議員7人が5月10日、建設工事の進むJR八王子駅南口再開発地域の主要施設を視察しました。今秋竣工予定の41階建て再開発ビルの屋上、4階部分の中央地域総合事務所、そして新市民会館などを約1時間かけて見て回ったものです。

 高所恐怖症の私ですが、屋上から見る景色に感嘆しました。いかに八王子がみどりの多い街であるか、手に取るように分かりました。また、中央地域事務所は一時、“ミニ市役所”と呼称されたことがありますが、かなり広いフロア面積を持っています。

  しかし、何と言っても圧巻は、客席数2,021の新市民会館です。最近ようやく内側の足場が撤去されたそうで、2層のバルコニー席の位置関係、また奥行き あるステージ、深さのあるオーケストラピットと工事の様子を目の当たりにしました。来年4月2日のこけら落としが行われますが、どんな一流のアーティスト の公演が行われるのか、胸がわくわくしました。

 以下、写真構成で建設状況をご案内します。

 

    再開発ビル屋上から観た高尾方面の景色です。本当に緑豊です。

 

       同じく屋上から観た片倉、みなみ野方面の様子です。

 

       再開発ビル4階部分に整備中の市の中央地域総合事務所です。

 

       新市民会館内部--3階部分から撮りました。

 

       ステージ上から客席を臨みました。

 

       ペデストリアンデッキの工事現場を4階から撮りました。

 

       市議会公明党の議員7人で。

 

■ 第6回“学生天国”開催 2010.5.9

  毎年恒例になった学園都市・八王子ならではのイベント“学生天国”が5月9日、八王子駅北口の西放射線(ユーロード)をメイン会場に開催されました。回を 重ねること今回で6回目。参加学生の表情も、最初の頃とは違い、今や堂々としたもので、そしていきいき輝いていました。就職環境の大変厳しい世情ですが、 彼らのパワーを見れば、会社の経営者さんらも積極採用に踏み出さざるを得なくなるのでは、と感じるほどでした。

■ 市議会の議会改革検討委員会の初会合 2010.5.7

 より開かれた、そしてより活気ある八王子市議会を目指し、各会派の選出メンバーからなる議会改革検討会が5月7日、初会合を行い、今後の活動について議論しました。

 今期、市議会公明党から14年ぶりとなる議長が誕生した際、市川議長は就任の挨拶で、議会基本条例制定に向けた取り組みを表明しました。

  地方分権時代の到来により地方主権が叫ばれるようになり、自治の重みが増す中にあって、二元代表制の一翼である議会がどう機能するかが問われる、重要な時 代が来ています。市議選の改選まで残す任期は1年を切りましたが、この検討会でしっかりとした結論を出せるよう、全身全霊をかけて取り組んでいきます。

■ 由木フラワーフェスティバル 2010.5.2

 晴れやかな青空の下、今年も八王子3大祭りの一つ“由木フラワーフェスティバル”が5月1、2の両日、南大沢の中郷公園を中心に開催されました。毎回、お邪魔している由木フラワーフェスティバルですが、今年は一段と来場者が多かった気がしました。

■ GW初日、遊説カーで街頭演説 2010.4.29

 公明党八王子総支部の議員団は4月29日、遊説カーを走らせ、東村邦浩総支部長(都議)を筆頭に、市内3カ所で街頭演説を行いました。私もみなみ野駅前交差点、南大沢イトーヨーカドー前の2カ所で凱旋活動を行いました。

■ NT特別委で多摩市を視察 2010.4.26

  八王子市議会のニュータウン(NT)対策特別委員会として4月26日、多摩市役所を訪問し、同市のNT再生事業について視察しました。私が今期、NT特委 の委員長を務めており、委員10人全員のほか、市役所の都市計画室主幹、議会事務局スタッフで訪ね、特に3月末に建て替えが決定した“諏訪2丁目住宅” (写真右)の再生を中心にNT再生計画を伺いました。

 今期、NT特委ではNT地域の高齢化問題にテーマを定め、積極的な調査活動を行っていま す。多摩NT地域に住む八王子市民は約8万3,000人と報告されています。南大沢駅周辺は賑やかですが、鹿島・松が谷地域などは、多摩市の諏訪・永山地 域と同様、入居から40年が経とうとしています。いわゆるオールド・ニュータウン化が進んでいました。

 そうした中、今回、多摩NT地域で初となる大規模団地の建て替えが決定し、ここに至るまでの経緯、事業計画の詳細を知るため、NT特委として視察することになったものです。

  諏訪2丁目住宅は中層(5階程度)の分譲マンションで、今回の建て替えで11階もしくは14階に高層化し、戸数も現状640戸から約2倍に増加します。現 状50㎡弱という狭い間取りが中心であったものが、建て替えで何十種類もの間取りを選択できるようになるそうです。国や市の公的補助が入っての事業で、そ の第2、第3弾の計画は今のところないそうですが、URを初めとした賃貸住宅の建て替え、エレベータ設置などのバリアフリー化なども今後の課題であり、大 変参考になった視察でした。

 

■ 清掃 2010.4.18

  公明党八王子第10支部のボランティアグループ“いるかグループ”は、4月18日午前、大栗川沿い遊歩道の清掃活動を行いました。上柚木の太田平橋から柏 原橋までの間、下柚木の大片瀬公園周辺から太田平橋までの間を、3チーム・総勢12人で清掃しました。今回もボランティア袋で6袋程度のごみを回収しまし た。去年は土砂降りの中で清掃活動をした時もありましたが、この日は天気が良く、富士山が絶景で、大変気持ちがよかったです。

■ 東村都議の都政報告会 2010.4.12

4月12日(月曜)夕、東村邦浩・都議会議員(公明党八王子総支部長)の都政報告会が市内ホテルで盛大に開催されました。 これには八王子市長、八王子医師会会長など多くの来賓が出席しました。公明党女性局からは竹谷とし子次長(参議院選挙東京選挙区予定候補)が駆けつけ、在 学中に同じく公認会計士の資格を取得した大学の後輩として、資格試験勉強中のエピソードを含め、感動的な挨拶をしました。

         挨拶する、竹谷とし子さん。

 

    都政報告会終了後、竹谷さんを囲み議員団で記念撮影しました。

■ 絹の道・特養のボランティア 2010.4.11

  公明党八王子第10支部のボランティアグループ“いるかグループ”の勇士約10人で4月11日(日曜)朝、地域の特別養護老人ホーム“絹の道”のボラン ティア活動を行いました。昨年までは下柚木の“多摩シルバーハウス"のボランティアを行ってきましたが、今年から絹の道を加えた2施設とし、偶数月と奇数 月に分けてボイランティア活動を拡充したものです。写真は健康体操の盛り上げをしている様子ですが、筋肉は相当パンパンになりました。

■ 片倉つどいの森公園の開所式 2010.4.3

  みなみ野シティ内に整備が進められてきた3つ目の大型公園、片倉つどいの森公園(総面積9.1ヘクタール)のオープニングセレモニーが4月3日昼、大勢の 市民が見守る中、盛大に開催されました。市長の挨拶の後、4月1日に発足したばかりの地元・西片倉町会の町会長、市川市議会議長などが挨拶しました。近隣 町会の皆さんや、家族連れの市民、警察、消防、学校など多くの関係者、また都議会・市議会議員も多数参加し、大変な活気に溢れたセレモニーでした。

私は“ハンカチの木”の記念植樹をさせてもらいました。

■ 竹谷とし子さんの出版記念パーティ 2010.3.30

 公明党の竹谷とし子女性局次長(参院選予定候補=東京選挙区)の出版記念祝賀会が3月30日夜、立川市で開催され、山口那津男代表や高木陽介・都本部代表などが挨拶しました。

 山口代表は公認会計士として高い能力と実績を持つ竹谷さんの経歴に触れ、「日本の財政、経済状況を乗り越えるため、竹谷さんの力が必要」と訴えました。

述 べ、支援を訴えた。ちょうど、翌日に党首討論を控えており、山口代表は、支持率が発足当初から半分以下となった鳩山政権について、「なかなか意見がまとま らず、内閣が機能不全に陥っている」と指摘。その上で「二大政党で集約できない民意が必ずある。今こそ公明党が国民と共に歩む政治が望まれている」と強調 しました。

 竹谷さんは、国の財政の改善に取り組む意欲を示し、「日本を元気に、将来に希望がもてる社会にしたい」と力説しました。

 

 今期で引退する浜四津とし子代表代行と。(とし子からとし子へ)

 

 総務省を動かし、補償金なしでの高利率債借換を実現してくれた澤参議院議員と(「政策がカタチに」の項参照)。

■ 竹谷さんとJR八王子駅前で街頭 2010.3.21

 公明党八王子総支部は3月21日朝、JR八王子駅北口で街頭演説を行いました。これには、市会議員のほか、高木陽介・東 京都本部代表(衆議院議員)、党女性局次長竹谷とし子(参議院東京選挙区予定候補)も来て、街頭から八王子市民に対する訴えを行いました。ちょうど、この 日は市内の大学の卒業式が行われる日でもあり、多くの大学生が手を振る中での街頭演説となりました。

■ 特養ホームのボランティア 2010.3.14

  公明党八王子第10支部のボランティアグループ“イルカグループ”として3月14日午前、下柚木にある特別養護老人ホーム・多摩シルバーハウスのボラン ティアを行いました。今回の参加者は約20人。男性は私を入れて4人にでしたが、ご婦人達の大変な活躍で手すり拭き、それに車いす20台の水洗いを1時間 足らずで終えました。下の写真は、綺麗になって太陽光線で乾かされている車いすです。余りに美しいので写真を撮りました。

■ 22年度予算の総括質疑に臨む 2010.3.10

 第1回定例会が開幕し、私は3月10、11の両日、平成22年度予算審査に関する総括質疑に臨みました。

  新年度予算は大変厳しい財政環境にもかかわらず、私や会派が議会で提案してきた政策がいくつも予算化されました。財政上の自由度に制約がある中、市がその 意図を汲みとり、真剣に取り組んでくれたことに惜しみない評価を示しながらも、一点どうしても看過できない案件があり、今回はこれを中心に論戦しました。

  それは学校耐震化です。市はこの間、平成24年度までに全校耐震化を完了する方針を示してきました。当初は44年度完了としていたものを、会派の先輩議員 も含め、粘り強く訴え、20年早めたのですが、今回、校舎は予定通り24年度まで完了させるとしながら、体育館は完了年度が27年度へと3年先送りなる見 通しを示してきました。理由は、ここ数年の入札不調で耐震化作業が遅滞したこともありますが、最大の要因は国(鳩山政権)の補助金の大幅カットによるもの です。

 今回の質疑ではパネルを使い、耐震化事業のどの部分で国の補助金が削られてしまったかを示しながら、国が補助金を減らそうが、耐震化を軽 視しようがなんであろうが(この政策変更などを自治体の財政運営上は不可抗力であると主張しました)、命に関わる問題は自治体の責任としてしっかりやるべ き、と訴えました。ハイチやチリの大地震が起きたばかりで、報道される被災の惨たらしさが頭をよぎり、ここは曖昧にしておけないと思って訴えました。

 市長に答弁を求めたところ、意外にも「補正を組んででも対応していきたい」という趣旨の回答がありました。この答弁の確実な実行を継続してチェックしつつ、さらに1日でも早い耐震完了を目指して訴え続けていく決意です。

 なお、質疑内容は後日、「質疑ディテール」で詳報します

 

 

 

■ 市議会でAED講習会 2010.2.18

 八王子市議会として2月18日、心肺蘇生法およびAED(自動体外式除細動器)の講習を受けました。約3時間にわたる講 習でしたが、昨年、市内でAEDで命を救われた人が7人いたそうで、キッチリ覚えるつもりで講習に臨みました。会派としても市内各所へのAED配備に取り 組んできましたが、そのメンテナンス、設置箇所の市民周知も重要と改めて思ったところです。

(頭を下げ、人工呼吸をしているのが、私です)

■ 都市議会議員研修会で堂門氏の講演を聴講 2010.2.16

  第48回東京都市議会議員研修会が2月16日午後、府中の森芸術劇場で開かれ、作家の堂門冬二氏の「大不況や災厄と自治体議会-歴史に見る危機管理」とい う演題の講演を聴講しました。様々な歴史上の人物に関する優れた著作を著している堂門氏は、今回も戦国武将などの逸話を引き、約1時間半にわたって、大変 示唆に富んだ講演をされました。質疑の時間があれば、是非、伺いたいことがあったのですが、残念ながらその時間はありませんでした。

■ 多摩環境組合の定例議会で予算審査 2010.2.10

 多摩ニュータウン環境組合の22年第1回定例議会が2月10日午前、同事務所内の議場で開催され、22年度予算の審議などを行いました。

 今回の審議で私は、同組合の決算における新公会計制度導入を極力早め、決算審査の制度を上げる必要性を訴えるとともに、携帯電話などのレアメタルが都市鉱山とも呼ばれる家電の回収に関する仕組みを積極的に研究することなどを要望しました。

 

■ ハイチ大地震の被災者救援募金 2010.1.24

 公明党八王子総支部(総支部長=東村邦浩都議)と党八王子青年局は1月25日午後、八王子駅北口と南大沢駅前の2カ所で、ハイチ大地震の被災者救援募金活動を実施しました。

 1月13日(日本時間)に発生したカリブ海の島国、ハイチの大地震では、死亡推定20万人、被災者合計300万人とも報道され、“史上最悪の自然災害"と言われています。被災者の救援、生活再建に少しでもお役に立てればとの思いから、街頭募金活動を行ったものです。

 私は南大沢駅前に立ちましたが、お年寄りから小さなお子さんまで、本当に真心からの募金をしていただきました。募金していただいた金額は合計で13万9,085円にのぼりました。日本赤十字社を通じ、間違いなく現地にお届けさせていただきます。

■ 22年初の第10支部の支部会 2010.1.20

 高木美智代・衆議院議員を迎え、公明党八王子第10支部(支部長=村松とおる)の本年第1回の支部会を1月20日夜、由木中央市民センターで開催しました。2日前に通常国会が開幕したばかりとあって、高木議員からは、非常にホットな国政報告をしてもらいました。

  支部会では、私の市政報告の後、高木衆議院議員の国政報告にバトンタッチ。初日の菅財務相の演説を受けて行った、ヤジが飛び交う中での斉藤鉄男・政調会長 (衆議院議員)、松あきら・副代表(参議院議員)の代表質問の様子を紹介しつつ、鳩山政権の3K問題(献金、経済、基地)、借金が税収を上回るという前代 未聞の国の22年度予算・税制改正案、それらに対する公明党の対応などについて語ってもらいました。

 今回はわずかながら参加者と質疑応答する時間を設けることもでき、良い内容の支部会になったと、参加者から高評価をいただきました。

 

■ 七国6丁目町会のどんと焼き 2010.1.16

  毎年恒例となっている七国6丁目町会のどんど焼きが1月16日、宇津貫公園で行われ、参加させていただきました。町会役員の皆さんの大変な活躍により、消 防団が見守る中、今年も多くの住民が集い、最後まで無事故でどんど焼きを楽しんでいました。大変に寒い日でしたが、火力の強い時は、離れていても顔が焼け るように感じるほど。また、熱い甘酒も五臓六腑にしみました。

■ 成人式記念街頭演説 2010.1.11

 成人の日の1月11日、市民会館での式典終了後、公明党八王子総支部は市内2カ所で「成人の日」記念街頭演説を行いまし た。私は東村邦浩都議、小林信夫・高山かつみ両市議らとともに南大沢のイトーヨーカドー前で街宣カーに上り、若者にとって希望の持てる社会を再構築するた め、公明党が取り組んでいる経済・雇用政策などを訴えました。晴れやかな新成人の姿を見て、若者の未来に対する政治の責任は大とひしひしと感じ、マイクを 握る手にも自然と力が入りました。

 

■ 八王子市成人式 2010.1.11

 八王子市の22年成人式が1月11日、市民会館で開催されました。今年の本市の成人者数は8,079人。今回から成人者 全員が、平成生まれになりました。実行委員会の皆さんの企画・運営が素晴らしく、成人の主張、本市在住で新成人でもある柔道の中村美里選手のビデオレ ター、ヨーヨー世界チャンピオンのパフォーマンス、さらに片倉高校の吹奏楽部の演奏と、場内が感動に包まれました。大拍手の連続でした。最後は“関東一本 締め"でお開きという、八王子らしい成人式。良い式典に参加させていただき、感謝でいっぱいです。

■ 消防団の出初式 2010.1.10

  晴れやかな青空の下、八王子市消防団の出初式が1月10日、市役所近くの浅川河川敷で開催されました。本市では昨年、ゲリラ豪雨など大規模な自然災害は発 生しませんでしたが、265件の火災が発生しました。件数自体は減少したそうですが、八王子消防署長によると、都内80消防署の中で最も多い件数であった そうです。寒風にめげない凛々しき団員の皆さんに、今年1年の無事故を祈る思いで出初式に出席しました。

■ 東京都本部の賀詞交歓会 2010.1.8

 公明党東京都本部(高木陽介代表=衆院議員)の新春賀詞交歓会が8日、都内で盛大に開かれました。これには石原慎太郎・東京都知事をはじめ、政界、経済・労働界などから多数の来賓が出席し、会場はほぼ満場となりました。

  山口那津男代表は、公明党が昨年12月に発表した日本の未来を切り開くための「新ビジョン」に言及。全国3,000人を超える議員ネットワーク「チーム 3000」の強みを生かし、「具体的に政策展開していきたい」と強調しました。そして、「その成果が問われるのが今年夏の参院選」と指摘し、「東京、大阪 選挙区、比例区8人の公認候補を擁立して戦っていく」と訴え、参院選勝利への支援を呼び掛けました。

 この日の賀詞交歓会では、竹谷とし子党女性局次長(参院選予定候補=東京選挙区)も挨拶し、「日本を希望の持てる社会にしたい。国民のために全力で働きます」と参院選への決意を表明。このほか、2月に行われる日野、町田両市議選の予定候補者も紹介されました。

(写真右上=山口代表と参議院選の予定候補者3氏、写真下=竹谷とし子さんと)

■ 2010年も新春街頭演説からスタート 2010.1.2

 公明党八王子総支部の議員団は1月2日、市内3カ所で街頭演説を実施し、2010年の実質的な活動をスタートさせまし た。私は午後1時頃から、南大沢のイトーヨーカドー前で東村総支部長(都議)、市川市議会議長、高山市議と街宣カーから新春の挨拶を行いました。経済・雇 用情勢が悪化する中、政治の停滞は許されません。昨年末からの民主党政権の有り様は、余りにひどいと思わざるを得ません。一時補正の執行停止を一方的に決 めましたが、今度自分たちが作成した2次補正予算案には1次補正で葬った110程度の政策を入れ込んでいます。国民生活を守り抜く、その一点に政治の使命 はあり、議会の場は勿論、あらゆる場面で政策実現のための言論戦を繰り広げていきます。